第15号ウメバチソウ
| 学名 | Parnassia palustris |
|---|---|
| 和名 | 梅鉢草 |
| 科名・属名 | ユキノシタ科ウメバチソウ属 |
| 花言葉 | いじらしさ |
| 特性 | 多年草 |
| 生息地 | 日当たりの良い湿地 |
| 花期 | 8月~10月 |
小さく、可愛らしい花を咲かせる山野草です。
夏に可愛らしいつぼみを見せてくれるウメバチソウ。ですが、このまますぐには咲きません。まだかなまだかなと待ちわび、やっと咲いてくれる頃には秋になっています。
丈は約10センチから50センチほど。花の大きさは2センチほどで、とても小さな植物です。その可憐な姿から、「もっとも美しい野草の一つ」ともいわれています。
天満宮の紋章で有名な、梅鉢紋に花形が似ていることからこの名前が付きました。見比べてみると、確かにとても似ています。
紫葉園の辺りでは、八幡平の湿地帯で群落を作ります。他の植物にまぎれているため、よく目をこらしてみなければ見つけられません。道端で小さな子供がしゃがんで動かないでいたので、そばで覗き込むと、ウメバチソウが花を咲かせていました。まるでかくれんぼをしているようですね。自然界ではどこに咲いているか探すのも、また楽しみの一つです。
水分調節が育成のカギです。
ウメバチソウは、山地帯の湿地に生息する植物です。そのため乾燥に弱く、夏の気温が高くなる地域では注意が必要です。
半日陰の湿り気のある場所で育てましょう。そうしないと、葉がすぐに傷んでしまいます。日向でも育ちはしますが、やはり葉焼けを起こしてしまいます。(当店では、林の中の半日陰植物用の栽培所で管理しています。)
単植よりもススキや紅チガヤと混植すると湿度が保たれ育てやすくなります。水持ちの良い用土を選び植えつけましょう。表土にミズゴケ等を乗せるのも保湿効果があり、また、温度の上昇も防げるので、お薦めの方法です。
春・秋の日の光が優しい時期は日向、梅雨~夏は涼しい半日陰で管理しましょう。鉢植えの方が管理しやすいです。
育てるのにはちょっとしたコツが必要ですが、この可愛らしいウメバチソウをぜひ、おうちで育ててみてください。きっとあなたの心を癒してくれること間違いなしです。
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