第18号ミチノクフクジュソウ
| 学名 | Adonis multiflora |
|---|---|
| 和名 | 陸奥福寿草 |
| 科名・属名 | キンポウゲ科フクジュソウ属 |
| 花言葉 | 幸せを招く・永久の幸福 |
| 特性 | 多年草 |
| 生息地 | 日向~半日陰 |
| 花期 | 3月~4月 |
フクジュソウの仲間です。
「フクジュソウ」というと、一種類しか存在しないような印象を持たれる方がいます。しかし、実はフクジュソウの仲間はミチノクフクジュソウ、キタミフクジュソウ、シコクフクジュソウ…と、色々とあります。
今回紹介するのは、「ミチノクフクジュソウ」。以前に紹介した「フクジュソウ」と同じく、小さな黄色い花を春先に咲かせます。
ぱっと見、同じように見えますが、ミチノクフクジュソウは小ぶりで花色も淡く優しい黄色。花期も福寿草より遅く、長く咲いています。茎も細く背丈も低めです。
よく、東北地域で栽培された「フクジュソウ」を、「ミチノクフクジュソウ」として販売していることがありますが、この二つは別物です。写真では分かりにくく残念ですが、素晴らしく優しい黄色の花です。

どうしても見分けがつかない場合は、花の裏をのぞいてみましょう。両者の決定的な違いは、ガクの長さ。フクジュソウのガクが花弁とほぼ同じ長さなのに対し、ミチノクフクジュソウは花びらよりもガクがとても短くなっています。
太陽が大好き!
フクジュソウが木漏れ日のような優しい光を好むのに対し、ミチノクフクジュソウは日当たりのいい土手などに生えています。
競争相手の少ない時期に花を咲かせるフクジュソウと違い、他の草花も芽を出す時期に顔を出すので、太陽の光を十分得られず、自然界では生存競争に負けてしまいがちです。そのため群生地は少なく、人の手によって管理されている場合も多いです。
その点、おうちの庭に植えてしまえば毎年見ることができますね。花期が遅いので、地域によっては桜とのコラボレーションも楽しめるかもしれません。
ほっこりと可愛らしいミチノクフクジュソウを、この機会に育ててみてはいかがでしょうか?
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