第19号日本スズラン
| 学名 | Convallaria keiskei |
|---|---|
| 和名 | 鈴蘭・君影草 |
| 科名・属名 | ユリ科スズラン属 |
| 花言葉 | 幸福の再来・意識しない美しさ・純粋 |
| 特性 | 多年草 |
| 生息地 | 高山や山地の半日陰 |
| 花期 | 5月~6月 |
気品ある香りが魅力です。
新緑の頃、ひっそりと咲きだすスズラン。「意識しない美しさ」「純粋」という花言葉のとおり清楚で美しく、それでいて可憐な花として人気の高い種類です。別名に“君影草(キミカゲソウ)”の名前を持ち、恋する人を思い、うつむきかげんに影から見つめる女性の姿に似ていることから名づけられたと言われています。
そして、スズランの最大の魅力は「香り」。ほんのりとやさしく甘い香りは、私たちを心からなごませてくれます。
日本スズランの花は、大きな葉の陰でひっそりと咲きます。
日本原産の「日本スズラン」とヨーロッパ原産の「ドイツスズラン」の2品種が知られています。日本古来のものが自生しているのはとても少なく、その多くは天然記念物に指定されています。
「日本スズラン」は葉が大きく花茎が葉より短いのに比べ、「ドイツスズラン」は花茎が葉の長さと同じかそれ以上に伸び、やや香りが強く花が大きいなどの特徴があります。八重咲き、桃色花などの品種もあります。ドイツスズランは比較的暑さにも強く容易に育てられるためよく植えられていますが、奥ゆかしくひっそりと咲く日本スズランの魅力にも惹かれますね。

暑さに注意すれば育てやすい種類です。

北海道を代表する花として知られているように、涼しい地域が適しています。地植えにする場合は、北向きの半日陰より少し陽が当たる場所に腐葉土をすき込み植え付けます。日陰では花つきが悪くなるため、木のかげの木漏れ日が当たるような環境で育てましょう。条件が良い場所では群生を作るほどに殖えます。
種は花に比べ倍ほどの大きさの実がなります。種をつけた苗は翌年は咲けず、1年休んでまた咲きます。大きい種をつけるため、養分をそちらにとられてしまうようです。もし、毎年咲かせたい場合は、花が終わったら種を付けないうちに茎から切ってしまいましょう。
控えめで可愛らしい印象のスズランですが、実は毒の持ち主だったりもします。
スズランは全草が有毒で、特に花や根に多く含まれているそうです。心臓の悪い方がスズラン畑に寝っ転がっていると死んでしまうほどの毒を持っているそうです。植える際には手袋をして、風通しの良い場所に植え付けて下さいね。花の後に出来る赤い実も毒を含みますので、絶対に口にしないように。特に、小さな子どもさんやペットのいるご家庭では、スズランを挿した花瓶の水を誤飲しないように注意してください。
購入できます。購入サイトで情報をご確認ください。
(タイミングにより売り切れの可能性がございます)




