第22号ムラサキツユクサ
| 学名 | Tradescantia ohiensis |
|---|---|
| 和名 | 紫露草 |
| 科名・属名 | ツユクサ科トラデスカンティア属 |
| 花言葉 | 快活・尊厳・尊び 尊敬しています・ひとときの幸せ |
| 特性 | 多年草 |
| 生息地 | 日当たりの良い場所 |
| 花期 | 6月~9月 |
雨が似合うとても美しい花です。
北アメリカ原産の園芸種で、全国各地で見られます。見かけは花の大きいツユクサのようですが、道端で見るツユクサとは全く別のものです。草丈は50cmほどで、6月の梅雨時にたくさんのつぼみをつけ、一斉に花を咲かせます。花色は紫、白、ピンクがあります。
ずっと長く咲いている印象がありますが、朝咲いて、午後にはしぼんでしまう一日花です。曇った梅雨空下でも次々と花を咲かせ、特に雨上がりや朝露に濡れた姿は可憐でとても綺麗です。
強健で育てやすい植物です。
性質は大変丈夫で、半日陰や湿った場所でもよく育ちます。日当たりのよい場所の方が花つきがよくなります。増えやすい植物で、庭植えをお勧めします。
日向か半日陰の風通しの良い場所で管理します。背丈が大きくなるので、他の小さめの植物との寄せ植えも魅力的です。春には株分けができます。
ムラサキツユクサと放射能。
ネット販売のお客様が教えてくださいました。ムラサキツユクサが放射能を感知するそうです。花の真ん中のホワホワした毛の部分が放射能を感知すると通常の紫色から桃色に変色するそう。
このムラサキツユクサの放射能感知能力は国内外でも認められており、各地の原子力発電所に安全確認のため植えてあるそうです。最近、ネット販売でムラサキツユクサの注文が多いと思っていたら、自分の地域が安全かどうか確認したかったのかもしれません。
放射能との関わりは古くから注目されていたようですが、栽培している私たちはそのようなことはずっと知りませんでした。ただ単に、綺麗な花を咲かせる花だと思っていました。このほか、ヒマワリや菜の花は数ある放射能物質のうち2種の物質を地中で分解する能力を持っているなど、植物のもつ自然の力は様々あるようです。
私たちの仕事が、少しでも今回の災害に役立てるよう勉強していきたいと思います。
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