第23号アマドコロ
| 学名 | Polygonatum odoratum |
|---|---|
| 和名 | 甘野老 |
| 科名・属名 | ユリ科アマドコロ属 |
| 花言葉 | 元気を出して・心の痛みの分かる人 |
| 特性 | 多年草 |
| 生息地 | 山地の土壌の肥沃な湿った場所 |
| 花期 | 6月~7月 |
しずくのような楚々とした可愛い白い花を咲かせます。
ユリ科の多年草で、日当たりのよい明るい林の中に多く自生し、山菜苗としても知られています。アマドコロという名は、根茎が「トコロ」(やまいも科)に似ていて甘いことから名づけられたそうです。
花期は春。鐘形の小さな白い花を垂れるように咲かせます。「オオナルコユリ」と似ていますが、違いは背丈。アマドコロは50cmほどで、オオナルコユリは1~2mほどまで成長します。オオナルコユリも同じく山菜として知られている植物です。
最近ではアマドコロの園芸種も出回り、葉は普通の緑のものと斑入りのものがあります。主に日陰の少し湿った場所に自生しており、山を歩きながらですとあまり気づけません。下から覗き込むとつぼみが見えます。同じような草でホウチャクソウという毒草もありますのでご注意を!
ほんのり甘くて美味しい山菜です。
山菜としては、春に出てくる新芽を食用としています。茎はアスパラのような食感で、ほんのりとした苦みと甘みがとても美味しい山菜です。食べ方は、天ぷら、和えもの、おひたし、汁の実、炒め物などさまざま楽しめます。可愛い花も食べることができます。
どの山菜もそうですが、旬の期間は1週間ほど。自生しているものも少なくなり、あまり巡り会えなくなりました。庭で山菜を育てることができれば旬を逃さず楽しむことができますね。
根茎を伸ばして繁殖し、比較的育てやすい山菜です。
風通しの良い明るい日陰を選びます。落葉樹の下などの半日陰が良いでしょう。植える際には腐葉土をすき込み植え付けます。鉢植えの場合は、大きめの鉢に水もち・水はけよく植え付けます。水やりは、用土が乾いてから与える程度で良いでしょう。植え替えは2~3年に1度3月か秋に。冬の休眠期も乾かしすぎないように注意します。秋に置き肥肥料を与えると大きくなります。
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