[気になる話題・第5回]
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小さくて可愛い睡蓮!
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科 名:スイレン科 |
|---|---|
| 和名:未草 | |
| 学名:Nymphaea tetragona | |
| 英名:water lily | |
| 水生多年草 |
世界で最も小さい睡蓮!?
「ヒツジグサ」は睡蓮の原種の一つです。名前の由来は未(ひつじ)の刻(午後2時ごろ)に咲くと言われたことから。水面に3~4センチほどの白い小さな花を咲かせます。
これは、種類の多い睡蓮の中でも最も小さいサイズだと言われています。
一つの花の寿命は3日ほどで、昼に開花し、夜閉じるというサイクルを繰り返します。午後2時ごろ咲く、と言われていますが、実際には昼前から夕方ごろまで咲いており、また開花時期も6月~11月と、長い期間楽しめるのもこの花の魅力の一つです。
「睡蓮」というと熱帯などの暑い地域に咲いているイメージがありますが、実際には温帯にも育つ種類があり、ヒツジグサは日本で唯一自生する野生の睡蓮です。
普通はスイレン科の植物は根(レンコン)で増えますが、ヒツジグサは種で増えるという変わり者。そのため、他の睡蓮と一緒に育てようとすると、その繁殖力の勢いに負けてしまうことが多いようです。
コイやアメリカザリガニの食害に弱く、最近では野生のものは数が減ってきています。
ウォーターガーデン初心者の強い味方
「睡蓮を育てる」というと、とても難しそうに感じますが、ポイントを押さえれば実は意外と簡単に育てられます。
特にヒツジグサは耐寒性なので、水面にうっすら氷が張る程度の地域ならば、屋外で越冬が可能です。また、サイズが小さいのでスペースを取らず、ベランダでも育てられます。
これからウォーターガーデンを始めたいという人にはぴったりの植物です。
ポイント1

ヒツジグサを入れる鉢は、口が広くて浅いものを選びます。ヒツジグサは横に広がるので、そのスペースを確保するためです。
だいたい水深5~20センチになるよう調節しましょう。深すぎる場合は、レンガなどで高さを調節します。
最近ではホームセンターなどで睡蓮鉢が売っており、手軽に入手できます。断熱性の高い陶器性のものを選ぶと、夏場の水温上昇を抑えられます。
ポイント2
半日以上日が当たる場所に置きましょう。ヒツジグサは太陽の光が大好きです。暑さには弱いので、夏場は水温が上がらないよう涼しい場所に移動してください。水位が下がったら水を足します。
ヒツジグサと一緒に動物も!
メダカとタニシはウォーターガーデンのベストパートナー。
ヒツジグサを育て始めたら、ぜひ、鉢の中にメダカを入れてみてください。水面にぷかぷか浮いた葉の下をメダカが泳ぐ姿は、とっても涼しげ。与える餌の量を少なくすれば、厄介なボウフラを食べてくれます。一緒にタニシを入れておけば、藻類を食べてくれるので睡蓮鉢がピカピカに。
そして、しばらくしたら、そっと睡蓮鉢を観察してみてください。きっといろんな動物たちが、あなたの睡蓮鉢にやってくるはずです。水を求めて、トンボや蝶が姿を現すかもしれません。もしかしたら小さなカエルがひょっこり遊びに来るかも…?!
一度に二度おいしいヒツジグサ、この機会に育ててみてはいかがでしょう?
購入できます。購入サイトで情報をご確認ください。
(タイミングにより売り切れの可能性がございます)





